2019年5月14日、Adobe Lightroomに新機能が実装されました。
外観の補正項目として「明瞭度」や「かすみの除去」が有名ですが、そこに追加されたのが今回新たに実装された「テクスチャ」のスライダーです。
テクスチャとは、表面の質感、材質感、凹凸感のことで、写真の編集においては、例えば人物写真の肌の質感や、私が撮影する戦闘機や車、バイクの金属質感を補正する項目になります。
「明瞭度」や「かすみ除去」も非常に便利で多用しますが、それらと並ぶ新たなスライダーということで大いに期待して使ってみたのでご覧ください。
わかりやすい戦闘機の作例として、F-15Jの写真です。
1枚目が無補正、2枚目がテクスチャ+50補正した写真
背中を見ればテクスチャ機能の補正効果は一目瞭然でしょう。今回は効果をわかりやすくするために、やりすぎくらいに補正していますが、うまく使えば素晴らしい機能だと実感しました。
戦闘機に使うと、まるでプラモデルに墨入れをしたかのような表面の質感になり、私としては好みの仕上がりになりました。
Lightroomさまさまです
また、この機能については引き続き使った感想を書いていきたいと思います。
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